管理組合の理事たちが団地で見つけた良いことや興味のあることなど「よもやま話」を語ります。
興味がありましたら読んでください。
こんにちは、環境整備担当理事の谷口です。団地内の公園や遊歩道などの整備を担当しています。
組合員や居住者の皆様に団地内の施設に興味を持っていただくために、これから少しずつ滝山団地内の公園や遊歩道について取り上げていきたいと思います。
私たちが住む滝山団地2街区・3街区は1969年(昭和44年)に入居を開始しました。当時の日本は高度経済成長期で、新しい団地には働き盛りの世代がたくさん入居して、子供たちの人数も今よりずっと多かったと聞いています。
それだけの人数の子供たちが外に出て遊ぶわけですから、当然ながら遊具の数もたくさん必要だったのでしょう。当時からお住いの方々にお聞きしてみたいものですが、「まずは自分たちで調べてみなければ!」と一念発起して、管理組合の倉庫を発掘してみました。
埃まみれになりながら、書類の山を掘り進めると…ありました‼ 入居開始当初に日本住宅公団が提出した「久留米団地引継住宅施設目録」(久留米団地とは建設前の滝山団地の仮称です。)が図面棚の奥から見つかりました。
目録の作成日が昭和44年9月24日。入居開始から半年以上が経過しているのは、ひょっとすると全ての施設が完成したのが入居の後だったのかもしれませんね。
早速、遊具のページを開いてみると、当時の遊戯設備が記載されています。詳しく見てみましょう。
名前だけではどんな遊具なのか想像がつかないものもありますね。ここに記載されている遊具が現在どれだけ残っているかを検証してみる必要がありますね。
次回は団地内公園の名称についてお話しします。(つづく)
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