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注意：この投稿の後半には、毛虫(チャドクガ)の写真を掲載しています。虫の画像が苦手な方は、注意してご覧ください。

6月に入って、団地内のツバキにチャドクガ(茶毒蛾)の幼虫(毛虫)が確認されています。

北駐車場道路側のサザンカの他、3-6の西側にある小公園、3街区大公園のツバキでも確認しました。2-15の東側にある小公園にもいるようです。

チャドクガの幼虫は、伸び縮みする黄色い体に、全身から生える無数の白い毛が特徴の毛虫です。団地内に多く植栽されているツバキ・サザンカが大好物で、これらの葉の裏に密集し、葉を食べ尽くします。

チャドクガは、直接触らなくても風で毒針毛が飛ぶため、これに直接刺されたり、服や靴についた毒針毛に触れたりして、皮膚炎を起こすことがあります。管理組合でも駆除しておりますが、発生場所が特定出来ず苦慮しております。くれぐれも、この時期（5月～8月）はツバキ・サザンカの周辺にはできるだけ近づかないよう、特に小さいお子様の場合には目を離さないよう、お願いします。

6月13日(日)より、ツバキ、サザンカの近くに三角コーンをたてて、注意喚起をしています。

3-6の西側の小公園でみかけたチャドクガです。チャドクガの集団が複数確認できました。

3街区大公園でも複数確認できました。

葉っぱの裏に隠れていることもあります。上からみると全く分かりません。

チャドクガのいる周辺は葉が食べ尽くされているので、葉が間引きされたようになっているのが一つの目印になりますが、油断は禁物です。ツバキ、サザンカともソーシャル・ディスタンス、距離をおくように、近づかないようにお願いします。